保護者の方へ 
 
 目 次 
 1.僕がいじめ防止のHPを作成した理由 
 2・子どもを立派な大人に成長させるには? 
 3・子どもは遊びたがる生き物 
 4・子どもに夢を持たせよう 
 5・イジメは耐えても強くなれない 
 6・子どもはまだ右も左も分からない 
 7・子どもが発達障害を引き起こしてからでは手遅れ 
 8・安全な学校でもイジメはある 
 9・登校拒否ができるのは中学校まで 
 10・たかが生徒同士の揉め事が危険 
 11・ダメ教師には気をつけろ 
 12・悪ガキは血も涙もない害虫 
 13・子どもに護身術を習わす方法が一番効果的 
 14・子どもが自殺すると、教育委員会すら無力 
 15・イジメ自殺・他殺は他人事ではない 
 16・子どもの部屋が汚い 
 17・イジメ加害者が一方的に悪い? 
 18・自己防衛ができる子に育てよう 
 19・落ちこぼれの子は最終的に社会不適合者に… 
 20・最愛の子どもが傷つけられたら? 
 21・シングルマザーへ 
 22・子どもを自殺へ追いつめている毒親へ 
 23・勇気ある行動があなたの子どもを守れる 
 
 
 僕がイジメ防止のHPを作成した理由 
  僕はイジメられる子どもたちを放っておけない性格です。 
 イジメを苦に、自殺したニュースを見ると、尚更です。 
 一人でも多くの被害者を助け、完全にイジメを無くすのが僕の悲願です。
 
 
 子どもを立派な大人に成長させるには? 
 子どもを立派な大人に成長させるには、幼い頃の躾(しつけ)が重要です。 
 スタートが一番肝心なのです。 
 
 ただし、過干渉な育て方はなるべく控えた方がいいでしょう。 
 子どもは親の奴隷でもロボットでもありませんから。
 
 子どもを常に見守ってあげましょう。 
 親が相談に乗ってあげる事によって、子どもの気持ちが楽になるものです。
 
 子どもにがむしゃらに猛勉強させても、学校の成績が伸びません。 
 子どもに『教科書は声を出して読め!』 と強く叱ったとします。 
 しかし、子どもは反抗的な目をしながら、『うるせえなぁ、この野郎』 と思われるだけ。
 反抗的な態度をとる原因は、親か些細なことで強く叱っているからです。 
 子どもに理由を明確に伝えることによって、親の気持ちを理解するのです。 
 
 子どもが嫌う勉強を無理矢理、押し付ければ、子どもは非行に走ります。 
 教育虐待なのです。 
 ですが、子どもに目標を持たせれば、話が違ってきます。 
 例えば、子どもに『将来は野口英世のような名医を目指す!』 と目標を立てさせます。 
 
 スポーツもそうです。
 子どもに目標を持たせる教育が非常に重要です。 
 何も目標を持たせないから、のび太のようなクズになってしまうのです。 
 毎日、習慣づける教育が確実に伸びるのです。 
 一日、一時間の勉強やトレーニングを毎日続けた方が、子どもは確実に成長するのです。 
 子どもが嫌がるのを押し付けてはいけません。 
 
 
 子どもは遊びたがる生き物 
 子どもは大人とは違い、やたらに遊びたがる生き物であるのを知ってもらいたい。 
 楽しく遊ぶためには、友達が必要不可欠なのです。 
 しかし、遊んでばっかりで、肝心の運動も勉強もしないような子は、大人になってから苦労します。 
 特に、スマホなどのモバゲー等、不健全な遊びは、立派な大人になりにくくなり、将来、先が思いやられます。 
 
 
 子どもに夢を持たせよう 
 子どもに夢を持たせる土台として、目標を立てる教育が非常に重要であると先に述べました。 
 
 沖縄出身の安室奈美恵さんは、子どもの頃は貧しい生活を送っていた。 
 そんな彼女が夢に向けて努力し、有名な歌手になった。 
 
 沖縄出身の阪神タイガースの選手も一軍でスタメンに登録されています。 
 昔は貧乏だったが、今は有名なスポーツ選手や俳優、歌手を見習うようにしたい。 
 
 そう、子どもに夢を持たせる事が重要です。 
 子どもに夢を持たせたら、次は目標を立てさせよう! 
 
 大谷翔平選手はどうやって目標を立てたか? 
 まずは小さな目標を自分で決め、レベルが高くなる目標を段階的に立てていたそうです。 
 
 
 イジメは耐えても強くなれない 
 時には忍耐も必要だが、悪質なイジメだけは耐えても強くなれない。 
 むしろ、弱体化するだけだ。 
 
 いや、最悪の場合、可愛かった子どもが血も涙もない悪魔に変えるのだ。 
 実は僕は、イジメられる原因が完全に親の教育が悪いのに気付いた。 
 人のせいにするのも何だが… 
 それ以来、僕は、家族と長い間、縁を切った。 
 
 発達障害に侵されてからでは遅いのだ。 
 
 
 子どもはまだ右も左も分からない 
 子どものイジメを防ぐのは、親であるあなたしかいません。 
 学校も警察も教育委員会もあなたの子どもを守ってくれません。 
 
 過干渉(何でも自分のやり方を無理矢理押し付ける教育)も逆効果です。 
 ただし、子どもが立派な大人に成長できれば話は別ですよ。 
 
 しつけだけでは子どもは親の心を理解しません。 
 親の心を理解しなくなると、子どもは半グレになるか、自殺するか、人を殺すかになります。 
 
 
 子どもが発達障害を引き起こしてからでは手遅れ 
 トラウマで説明したとおり、子どもの心の傷を消すのに相当の時間と、鍛錬が必要です。 
 虐待を受けるから、子どもの心の傷が段々、深くなるのです。 
 まずは、イジメ加害者から虐待を一切受けつけないように教育をしよう。 
 子どもを傷つけるイジメ加害者には、親であるあなたがモンスターペアレントになって戦うしかない。 
 次に回復方法について触れていきたい。 
 ①家族だけでなく、友達の愛情でトラウマは回復できるもの。 
 ②精神病院でメンタルクリニックを受診しよう。 
 ③空手・柔道などの護身術を習わせよう。 
 
 追加ですが、子どものイジメられる原因は親の教育が悪いと気付かれたらアウトです。 
 子どもは確実に復讐鬼になるか、非行に走るかのどっちかです。 
 
 
 どんなに安全な学校でも、イジメはある 
 どんな安全な学校でも、必ず一人か二人の生徒がイジメの的にされる。 
 評判の悪い学校だと、家族の人生を台無しにされ、子どもは壊れるのです。 
 そうなると、学校や相手の親と戦うよりも、強い子に育てる方が大事なのでは? 
 転校しても無意味なのがお分かりになられたでしょうか? 
 
 
 学校を登校拒否が出来るのは中学校まで 
 中学校までは義務教育なので、登校拒否をしても、学力に遅れが出るが、問題はない。 
 だが、高校より上となると、義務教育ではないので、登校拒否をすると、強制退学にもなりかねない。 
 そうなると、子どもを強い子に育てる必要がある。 
 
 
 たかが生徒同士の揉め事が危険 
 学校の生徒には、真面目な生徒もいれば、素行が悪い生徒、変わった生徒など、いろんな人間がいる。 
 ちょっとぐらいの揉め事だったら親の愛情で切り抜けられるが、度が過ぎる揉め事だと発達障害になる恐れがあり、危険だ。 
 子どもの体に危険を及ぼすようなら、躊躇せず、警察へ被害届を出そう! 
 
 
 ダメ教師に気を付けろ! 
 教師には良心的な先生もいれば、いい加減な教育をする教師もいるし、権力で子どもを虐待する教師もいる。 
 クズ教師を叩けるのは、親であるあなたしかいない。 
 クズ教師と戦う時は、子どもに何をされたか? 洗いざらい訊き、メモに残し、教頭先生もしくは校長先生に通報しよう。 
 校長先生が無対応だと、地域の教育委員会に頼るしかなくなる。 
 子どもの体に危険を及ぼすようなら、躊躇せず、警察へ被害届を出そう! 
 
 
 悪ガキは血も涙もない害虫 
 親の教育に問題があるから、子どもは普通以下の落ちこぼれになるか、イジメられるか、イジメ加害者になるかに育つのです。 
 まともな親だったら、子ともに友達がいるし、成績が優秀な子に育つのです。 
 
 
 子どもに護身術を習わすのが最善手  
 護身術を習わす根拠として、①悪ガキからの厄除けになる ②礼儀作法が身につく ⓷良心的な友達ができる ④恐怖に怯えなくなる 
 逆にデメリットが ①怪我しやすくなる ②日本の場合、武力が役に立たない ぐらいである。 
 
 
 子どもが自殺すると、教育委員会すら無力 
 イジメを受けた子どもが生きているなら、まだ学校と戦える。 
 しかし、子どもが自殺すると、校長先生は学校の信頼を守る為、事件を隠ぺいする。 
 教育委員会も校長先生の言い分を鵜吞みにし、遺族の苦痛の訴えを完全無視する。 
 
 そうなると、信用ができるのは、武道を教えている道場だけである。
 そこで子どもを預けよう。 
 道場なら、子どもの体を鍛えられ、礼儀作法も身に付き、良心的な友達もできるので、塾などよりも安全だ。 
 
 北海道旭川市のイジメ凍死事件に市の教育委員会は何と答えたか? ご存じですか?
 「イジメ加害者の複数の生徒にも未来がある」 
 ふざけんなよ! この野郎! と言いたくなる。 
 教育委員会は、親の教育が悪いから、たわけたことを言い出したんだと思う。 
 
 
 イジメ自殺・他殺は他人事ではない 
 子どもの自殺の原因は、生徒同士の揉め事で、うつ病などの発達障害を引き起こし、生きる希望を失い、自殺するのです。 
 自殺より怖いのが殺人である。 
 弥富市の同級生刺殺事件をご存知でしょうか? 
 刺した加害者は、兄を含む7人家族で、ひどい家庭環境だったそうだ。 
 刺され、天へと旅立った被害者少年には落ち度はなかった。 
 動画 友達を作るには?第五話 心を閉ざした少年 
 
 
 子どもの部屋が汚い 
 原因は、親であるあなたが叱り過ぎて、怠けグセがついてしまっているから、だらしない子に育つ。 
 飴とムチの法則 
 褒める、叱る のバランスを考えよう。 
 さもなくば、大人になった時に社会不適合者になってしまう。 
 早めに何かを習慣づけさせるような教育が必要である。 
 
 
 イジメは100%加害者が悪い 
 イジメ加害者が一方的に悪く、いじめられる側は一つも悪くない! 
 その考えは大間違いである。
 危害を加えた生徒が一方的に悪いと思い込んでいるかも知れないが、子どもの悲痛の叫び、SOSに何も関知しない親も悪い。
 そして、生徒を守らない学校側も悪い。
 どうにもならないとあきらめるようでは、子どもは間違いなく人間に対する憎しみを抱くでしょう。
 もし、子どもが人間に対する憎しみを抱き、人を殺したら、親であるあなたはどう責任を取るか? ですよ。
 イジメ加害者、学校側だけでなく、弱い子どもに育てたあなたも悪い。
 イジメを受けている子どもが可哀想だ。
 子どもの悲痛の声、SOSに敏感に察知し、最愛の子どもを守りましょう。
 子どもが自殺をしても、他人を殺しても、うつ病などの障害者になっても手遅れなのです。
 
 
 無抵抗な子どもがイジメの的にされる 
 どんな安全な学校でも、必ず一人か二人の生徒がイジメの的にされるのです。
 狙われる子どもは、必ず弱い無抵抗な子どもなのです。
 
 
 自己防衛が出来る子どもに育てよう 
 ①感謝の気持ちを伝えられる、挨拶が出来る子に育てよう。 
 先ずは挨拶などが出来る子にしつけよう。
 子どもに「ありがとう」 の感謝の一言、「ごめんなさい」 の謝罪の一言、先生や目上の人に「おはようございます」 の挨拶ができる子に教育したかな?
 出来ていないのなら、これでは他の生徒や先生から、嫌われるか、相手にされなくなるかのどっちかを受けるぞ!
 万が一、学校でイジメを受けたら、皆から嫌われ、誰も助けてもらえなくなるんだ。
 今からでも遅くない。
 子どもを「ありがとう」 と言えるように育てよう。
 
 ②心の傷を残さないように 
 子どもは一度でもイジメを受け、何もできずに過ごすと、心の傷が消えずに残ってしまうのです。
 イジメを受ければ受けるほど、子どもは覚せい剤患者のように、ボロボロに朽ち果てていくのです。
 要は、親であるあなたが、どうやって子どもを救うか? ですよ。
 
 ③子育てを見直そう 
 姉と僕のガキの頃、母親の財布から何度もお金をパクった経験があります。
 普通の生徒もパクっているか? と言ったら、パクっていないそうです。
 どうして僕は母ちゃんの財布からパクったか? 
 僕の場合、不健全なゲーム遊びをしていたからです。
 よくよく考えると、親のしつけが出来ていないから、パクるんですね。
 まぁ、万引きをして警察のご厄介になる方が、もっと問題だが。
 
 親であるあなたが弱すぎるから、あなたの子どもに弱さが受け継がれ、他の生徒たちからイジメを受けるのですよ。
 糞ガキは、弱い子をを怒らせても怖くないから、調子に乗って付け上がってくるのです。
 親が子どもを守ろうとしても、怖くて相手の親と戦えないから、調子に乗るのです。
 モンスターペアレントとなって、糞ガキと戦おう!
 
 ④子どもを学校よりも道場などに預けよう 
 僕が空手を習った時に見たものは、親が小柄な子どもを道場へ連れてきたのです。 
 しっかりした親だなぁ… と思いました。
 その子は今、イジメを一切受けない優秀な上司に昇格し、高収入を得ています。 
 
 ⑤子どもは一人では何もできないのを認識しよう 
 高校生がスシローで皿や湯飲みに唾を吐いたり、醤油さしをペロペロなめたりして、保護者が全責任を負うニュースが大きく載せられていた。 
 これは、親のしつけが全くできていないからである。
 
 ⑥子育てはお金がかかる 
 子どもを億万長者にしたければ、相当のお金をかけないと絶対に無理である。
 生活が苦しい気持ちもよく分かります。
 ですが、最低限でも普通の子どもにまでは育てたい。
 でなくば、ダメな子どもが大人になってもダメな大人になり、手痛い代償を支払う運命を背負う。 
 
 
 落ちこぼれの子は最終的に社会不適合者に 
 学校の成績が悪く、スポーツも苦手な、のび太のような落ちこぼれが、大人になり、社会に出ても、社会不適合者になってしまう。 
 勉強もせず、運動もせず、家で一人でゴロ寝し、部屋は掃除しない。
 その原因は、親であるあなたの性格が子どもにコピーされたからである。 
 親であるあなたが自分を見直さなかったら、いつまでたっても子どもは成長しませんよ。
 過去のトラウマが消えずに残り、確実に社会不適合者になり、職をフリーターのように転々、結婚もできない、挫折の日々を繰り返すだけである。
 もう少し、親として子育てを見直しましょう。
 
 そして、子どもの悲痛の叫びに何も関知しない学校に、子どもを預けない方が良いでしょう。
 学校は、何か事件が起こると、学校側に不利な状況を発生させない為にも、確実に証拠隠滅をします。
 子どもが死んで、学校側は 『すいませんでした…』 と謝罪して、それで終わりなのです。
 ホント、怖くて子どもを学校に預けられませんね。
 
 
 最愛の子どもが傷つけられたら  
 あなたの最愛の子どもが悪ガキたちやダメ教師の手によって傷つけられたら、どうしますか?
 ●安全な学校へ転校させてあげる、もしくはオンライン授業を推奨する 
 ●もう、どうにもならないとあきらめる 
 ●力づくでも吐かせ、相手の親と戦う 
 ●仕事が忙しすぎて子どもの面倒が見れない… と言い訳する 
 ●ペットのようにただ飯だけ食わせれば良い 
 
 5つとも不正解です。 
 正解は、自分の身を自分で守れる子に育てるのが最善ではないでしょうか? 
 
 安全な学校へ転校、もしくはオンライン授業を推奨するですが、人間同士共存して生きて、働いて、給料をもらって収入を得て生き続けているわけですよね?
 人間同士が触れ合って生きていかなかったら、生きていける訳がありません。
 ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の声優、中川翔子さんは中学時代に壮絶なイジメを受け、オンライン授業を受けていた。
 なぜか、彼女は立派な女優になっている。
 収入を得られなかったら、ホームレスになるか、中国人の窃盗団になるか、借金して生き続けるか? の選択になる。
 自分の身は自分で守れる強い子どもに育てましょう!
 
 もうどうにもならないとあきらめるあなた、子どもにだらしない、無関心な親は失格です。
 ダメ親がどうやって、自分の子どもを守っているか? ご存じでしょうか?
 目上の人にタメ口を叩くので有名な上沼恵美子さんをご存じでしょうか?
 彼女は子どもを守るために、学校へ押しかけたそうです。
 そう、彼女はまさにモンスターペアレントだったからです。
 子どもは、自分のプライドを守る生き物なのです。
 子どもの頃から、誰からも愛情が注がれず、悪い人間から虐待を受けているから、大人になっても、のび太のような精神疾患持ちのダメ人間になってしまうのです。
 結果、のび太のような子どもが大人になっても、仕事が長続きしない、結婚できないどころか友達すらできず孤独な毎日が続き、死んでいく…
 そう、虐待を受けた、愛情に注がれない子どもが、立派な大人に成長した人は一人もいません。
 子どもの頃からのトラウマは、どんな名医でも治療は無理です。 
 子育てであまりお金をかけられないと存じますが、最低でも他の子どもと同じラインに立てるような子育てをしましょう。
 
 力づくでも吐かせるあなた、子どもは自分のプライドを守る生き物であるのを忘れないで欲しい。
 子どもに力づくで吐かせるのではなく、愛情を持って相談に乗ってあげ、悪ガキと戦う事が大事である。 
 
 仕事が忙しすぎて子どもの面倒が見れない… 
 シングルマザーによく見られます。
 片親の子どもは、両親がいる家庭を羨ましがっています。
 満足にご飯を食べさせなければ、子どもは家庭内暴力を起こします。 
 
 ペットのように、ただ飯だけ食わせれば良いですが、子どもに無関心なだらしない親は、何が起こるか? 分かりません。
 それだけ今の日本は狂っています。
 人間にも悪い奴が、違法でなければ悪質な行為をする人が何人もいるのを忘れないで欲しい。
 最近のガキは、僕たちじじぃの年代とは違い、やる事が異常なのです。

 子どもの心の傷が深くなり、トラウマ→うつ病→落ちこぼれ→自閉症→最悪なら自殺へ…
 下手すれば、怖くて自殺もできないまま、いつ子どもが人間に対する憎しみを持ち、殺人を狂気事件をいつ起こしてもおかしくありません。
 そう、愛知県弥富市の同級生を包丁で刺し殺した事件で、事件のいきさつ、刺殺させた原因をご存じでしょうか?

 子どもが殺人・傷害など取り返しがつかない事件を起こしたら、親であるあなたはどうやって責任を取りますか?

 あなたの子どもには、親子・友達との深い絆で結ぶのが、子どもを立派な大人に成長させる最善の手段なのです。
 
 
 シングルマザーの方へ  
 離婚で片親になった子ども、死別で片親になった子ども、育ち方が違ってきます。 
 死別で片親になった子どもは、お父さんを思う気持ちが一生残るのです。 
 ですが、離婚で片親になった子どもは、両親がいる家庭が羨ましく感じるのです。 
 「お父さんがまだ生きているのに…」、「どうしてパパが嫌いになったの?」 と子どもから問われ、グレるのです。 
 
 離婚により片親になった子どもがイジメの的にされやすくなるのです。 
 
 子育て、家事、生活する為に仕事で大変なのは恐縮ですが、カツカツの生活で大変なのは僕も分かります。 
 かと言って、再婚と言う訳にもいきません。 
 子育てにお金をかけるのが困難なら、子どもが大きくなるまで、子どもと一緒にいる時間を増やしてあげましょう。
 子どもと一緒にいる時間がないなら、道場へ子どもを預けましょう。 
 子どもと出来る限り多く会話する事によって、学校で何が起こったか? 子どもの悲痛の声を簡単に察知できるからです。
 
 
 最善の子育て 
 最善の子育ては、アメとムチの法則です。
 生まれたばかりの赤ちゃんが夜泣きでうるさく、ムチを与えれば、ただの児童虐待。
 まだ右も左も分からない幼稚園の子どもにムチを与えすぎると、人間に対する憎しみが強まってしまう。
 下手すれば、家庭内暴力も傷害事件も…
 
 子どもを優秀な子に育てる為に、子どもに好きなスポーツなどをさせずに、子どもが嫌がる勉強などを押し付けるのも、非行に走る原因にもなりかねません。
 
 かと言って甘やかしすぎて、アメばっかり与えすぎてもわがままな子どもに育ってしまう。
 なので、最善の子育ては、躾けるように愛情をもって叱るのと、愛情を与えるのバランスが非常に大事なのです。
 
 ではどうしたらスネ夫君や出来杉くんのような学力が優秀な子どもに育てられるか?
 子どもを国立大学へ行かせて、一流企業へ就職させ、高収入を得て、素敵な恋人と結婚させたい…
 それには、アメとムチの法則での説明だけでなく、子育てでかなりの大金をかけて、様々なプロから教わっているからです。
 一般の子どもでしたら、よその子どもよりも上のラインを超えるのが限界です。
 よその子どもよりも優秀な子どもに育てるには、誠意を持って叱りながら、習慣づけさせるのです
 習慣づけをさせないから、のび太のようなだらしない男になるのです。
 
 余談ですが、僕はバイオリニスト高木凛々子さんのファンです。
 彼女のお父さんもお母さんも優秀なヴァイオリストで、彼女は3歳の頃からバイオリンを習い始めたそうです。
 彼女の演奏は、涙と感動を与えてくれます。
 僕は何が言いたいかと言うと、ダメ親から生まれた子どもは必ず落ちこぼれになり、優秀な親ほど優秀な子どもに育つのです。
 
 子どもを国立大学へ入学させたい…
 だが、学費が払えない…
 そんな時は、高校、専門学校、大学などは義務教育ではないので、歳をとっても大学へ通えるのです。
 若いうちに学校で学びましょう。
 
 
 子どもを虐待して自殺へ追い詰めている毒親へ 
 子育てがこんなに面倒くさいとは… 
 言っとくけど、どんなに不幸に育った子どもでも、自殺する勇気がある訳がないのです。 
 人間が憎くなり、他人を傷つけ、子どもが逮捕されれば、最終的に全責任は親であるあなたが負うのです。 
 弱い子どもに育てれば、ロボットのように何でも言う事を聞く子どもに育つと思ったら大間違いです。
 僕が学校や職場でイジメられる原因は、親の教育に問題がある事を知り、長い間、家族と縁を切ったほどですから。
 
 
 勇気ある行動があなたの子どもを守れる 
 あなたの子どもの様子が変だと思ったら、学校で揉め事が起こっていると考えましょう。
 暗い表情が毎日続くようだったら、間違いなく学校でイジメに遭っているサインです。
 誰からイジメを受けているか? を何が何でも調べ、相手の家まで訪れ、相手の親に注意させましょう。
 電話で文句を言っても構いません。
 相手の親に注意しても、効かないようだったら、親が子どもによその子をイジメるように教え込んでいるので、警察署にある生活安全課へご相談する事をお勧めします。
 
 
 子どもの自殺後 
 子どもが自殺し、弁護士を通して学校生徒全員にアンケートを取っても意味がない
 なぜなら、学校側の校長、教頭の指示により、複数の生徒は証拠隠滅の為に、ウソの回答をするからだ。
 
 愛知県弥富市の十四山中学校の同級生殺傷事件で、生徒全員にアンケートを取ってみた結果、教頭が生徒全員からとったアンケートを破棄していたのが判明。
 証拠隠滅し、責任逃れをする為だ。
 仮に、生徒全員から取ったアンケートを武器に、学校側に民事で損害賠償請求して訴えても、ひどい判決を下され、終わってしまう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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